大阪府知事選挙
現在地元大阪では、昨年の大阪市長選挙に続き、大阪府知事選挙の真っ最中です。大阪復活の為、学力向上、マナー向上、更なる企業誘致や観光ビジネスの可能性を探り、国や府、市、経済界を挙げて関西復権に向けて一致団結が必要だと思います。そのリーダーシップが取れるような人物に新しい知事になって欲しいものです。
薬害C型肝炎
薬害C型肝炎訴訟問題では12月23日に全員救済が福田総理より表明されました。これで解決したわけではなく、まだまだ第一歩ですが、ひとまず、国として全員救済するとの決断は良かったと思います。今年1月7日に救済の議員立法が提出され、全員一致の賛成となり非常にホッとしました。薬害はゼロが望ましい事は当然ですが、今後、新薬が出るたびに害が出る可能性はあります。しかし、政府、各メーカーは万が一の時はその補償はしていく責任はあると私は考えます。
日本の教育と将来
昨年12月には、経済協力開発機構が実施した15歳の国際的な学力調査で学習到達調査(PISA)の結果が発表されました。数学的応用力、読解力、科学的応用力を含む科目で順位が後退しており、文部科学省は「OECD平均並みに落ちた」「知識を活用する力に課題ある」と分析しています。日本の将来を担う子供達ですから、世界一の学力と言われるフィンランドから良い点を学ぶなどし、本当の意味での学力向上の教育、教育再生を行っていかなければならないと思います。