「中国による防空識別圏の設定の即時撤回を求める決議」発表、総理大臣へ申し入れ
日時:平成25年11月28日(木)、29日(金)
場所:自民党本部、国会内、総理官邸
11月23日、中国が防空識別圏に東シナ海を設定したとの発表に対し、中国に即時撤回するよう求める決議を、自民党国防部会長として、高市政調会長、城内外交部会長とともに記者会見にて発表いたしました。
つづいて、自民党政務調査会の決議として、岸田外務大臣、小野寺防衛大臣、そして磯崎総理補佐官へ申し入れをいたしました。
岩屋安全保障調査会長、城内外交部会 長とともに安倍総理に申し入れして参りました。
自民党としては、中国側には強く撤回を求めてまいりますし、政府としても国民の生命・財産を守るためにも、断固として毅然たる態度で対応していただきたいという要望で申し入れをさせて頂きました。
我が国固有の領土・尖閣諸島の領空をあたかも中国の領空であるかの表示は、断固として受け入れられないものであり、公海上空における飛行の自由の原則を不当に妨げるような今回の措置に対し、即時撤回を強く要求いたします。
決議内容の全文は自民党本部HPよりご覧いただけます。
自由民主党HP