和歌山県津波対策実践防災訓練
日時:平成26年月10月19日(日)
場所:航空自衛隊串本文屯基地、和歌山県庁等
10月19日 (日)、和歌山県防災訓練に防衛副大臣として出席しました。県の関係団体・自衛隊・米軍と共に、南海トラフ地震が発生したと想定し訓練しました。
その日は、朝、八尾駐屯地からヘリで串本町に行き、町長表敬後、望楼の芝から米軍の「オスプレイ」にて護衛艦「いせ」へ。初めて乗るオスプレイは他のヘリより静かで乗り心地も良かったです。また、機動力が素晴らしく、一般のヘリコプターが活動できないような悪天候の中でも活動できる優れモノです。
オスプレイで運ばれた医療患者を護衛艦「いせ」で受け入れする訓練を視察しました。南海トラフ地震では道路が寸断・停電・家屋倒壊・土砂崩れ等が予測され、海からか空からしかアクセスできなくなるでしょう。自衛隊・米軍・地方公共団体が連携をとって対応しなければなりません。
防衛省・自衛隊としても訓練を怠らず、しっかり取組んでまいります。