スマートエネルギーWeek2013
日時:平成25年2月27日(水)
場所:東京ビックサイト
主催:リードエグゼクティブジャパン株式会社
東京ビックサイトで行われているスマートエネルギーWeek2013を見学致しました。 日本国内からだけでなく世界各国から出展されており、大変刺激的でありました。
太陽光発電に関する内容や風力発電、燃料電池自動車等が展示されていました。 原発以外の発電方法は主に太陽光、風力、地熱、波動とありますが、やはり共通して重要なのは蓄電技術。 今のむらのある発電状況では、安定した電力を届けるには限界があります。蓄電技術がしっかりしていなければなりません。
日本一の広さを持つこの東京ビックサイトは会場面積世界ランキングで言うと68位。 1位の独のハノーバーと比べると約6分の1。アジア周辺諸国と比べても上位ではありません。 毎年開催されるこの展示会での商談金額は約1800億円、3日間の開催による経済波及効果は約80億円。 そして、今回この展示会に申込みしたにもかかわらず会場のスペースの問題で出展出来なかった企業は約200社と伺いました。 展示会で捻出できる経済効果を考えるととても残念でなりません。 100%近い稼働率を考えると、日本の展示会場のスペース不足も課題の一つだと感じました。
各企業が各分野、切磋琢磨日々研究されているのを勉強させて頂き、やはり規制緩和が必要だと再認識致しました。 レアメタルを利用した蓄光技術を応用した蓄電技術等、これからの研究はまだまだ先があります。 地球の環境や日本の新たな産業の発展のため、私も頑張らねばなりません。