先に開通した阪和線の立体交差事業と共に、左藤章が衆議院議員現職の頃より国への予算要望等で かかわってまいりましたJR美章園駅エレベーター等設置工事がいよいよ平成18年10月上旬より着工となります。
今年5月に無事開通した阪和線の立体交差事業。その際、高架になった各駅にはエレベーター又はエスカレーターが設置されました。 しかし、階段が多くて老人や障害者に大変不便な『美章園駅』は設置対象となっていませんでした。 そこで、3年程前から国土交通省・JR西日本・大阪市にエレベーター又はエスカレーターを設置するよう要望していましたところ、 当初の約束通り設置工事の着工となりました。
内容は下記の通りです。
JR阪和線美章園駅について、「上り下り各ホームへのエレベーター設置」、「多機能トイレ設置」、「駅玄関口スロープ設置」、 及び階段部分の「2段手摺設置」、「音声案内装置設置」等の工事を行います。
・平成18年10月上旬(予定)から平成20年3月末(予定)
・上りホーム(天王寺方面)のエレベーターや通路設置、駅玄関口のスロープ設置、改札改良等の工事は、 平成18年度(~平成19年3月末)に実施予定。
・下りホーム(和歌山方面)のエレベーターや通路設置、多機能トイレ設置、男子・女子トイレ改良等の工事は、 平成19年度(平成19年4月~平成20年3月末)に実施予定。
・上りホームのエレベーター設置工事に際して、西口改札(平日 7:30~8:30)が一定期間使用できなくなります。
・工事完了後の改札は、東出口側4通路→5通路、西出口側4通路→2通路となります。