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自民党大阪府連にて、加藤勝信内閣官房長官、西村康稔経済再生担当大臣、自民党・二階俊博幹事長へ「新型コロナ対応に関する提言」を申し入れました。

現在、高齢者を対象とするワクチン接種が開始されたところですが、今なお大阪府は大変厳しい医療体制にあります。ワクチン接種の早期完了を目指し、さらなる病床の確保、医療体制の拡充並びに要請、そして、ご協力いただく府民・事業者の皆様に対する支援策を講じていくとともに、「緊急事態宣言」解除後の次なる第5波を防ぐためのルールづくり「日本モデル」の策定が重要となります。

つきましては、令和3年5月26日、自民党大阪府連にて、加藤勝信内閣官房長官、西村康稔経済再生担当大臣、自民党・二階俊博幹事長へ「新型コロナ対応に関する提言」を申し入れました。また、27日、下村博文政調会長にも申入れ、28日、田村憲久厚生労働大臣及び梶山弘志経済産業大臣にも提言を提出いたしました。

新型コロナ対応に関する自民党・大阪府連提言

1.各種業界ガイドライン「日本モデル」の策定

2.雇用調整助成金の特例措置のさらなる大幅延長

3.持続化給付金の要件を緩和した上で早期再支給

4.ワクチン接種の迅速化と早期完了

5.国産ワクチンと国産治療薬の開発支援

6.各種協力金を1分1秒でも早く事業者の皆様へ

7.第5波以降を想定した病床・人材確保などの不断の取組みに対する国の全面支援

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目次

国会や内閣の緊急事態への対応強化の条文新設を目指します。
[現状]
●東日本大震災など、これまでの緊急事態には法律改正により対応
●今後30年以内に高い確率で発生が予想される南海トラフ地震や首都直下地震などに対する備えや迅速な対応が必要
 ↓
[改正の方向性]
●緊急事態においても、国会の機能をできるだけ維持する
●それが難しい場合、内閣の権限を一時的に強化し、迅速に対応できるしくみを憲法に規定